スティーブン・キングの同名小説を映画化した本作。
突如、霧に覆われた町。霧の中には何かがいる…!混乱の中、愚かな人間性が描かれる。
昔見た時の記憶はほぼ無く(腹立つおばさん居たなくらい)、特に面白さは感じなかった。でもフォロワーさんや私の周りでも評価高めな事もあり、とうとう見直しました。
クッッッソ胸糞だわ!!!面白いわ!!!
やっぱり、わりと映画を見るようになってから見ると、また違った目線で見れるというか。もうあの胸糞すぎるラストは超好み。昔は単純明快王道ストーリーが好きだったのに、私も弄れた人間になったのかしらಠ_ʖಠ
だけどやっぱりあの宗教おばさんは嫌いだ、という点は変わらなかった笑
何故あんな人についてしまうのか。でもその場にいたら自分もどうしてるかなんて分からない。恐怖で何かにすがりつきたくなってそこにあったのが信仰だったら。
それに何が正しいのかなんて分からないですよね。この映画を見るとその一言に尽きます。
…いやしかしやっぱり腹が立つ笑
怪物の触手シーンは蛸にしか見えないし、思ったより痛々しいシーン多めだし、虫苦手な私からすると吐き気催すけど、ラストは涙流しちゃったよ。いやぁほんとクソ!!(※褒めてます)
ウォーキング・デットのメインキャスト3名も出演してたのも良き♡
この監督さん、ウォーキングデットの企画に携わってるみたいね。
個人的に、オリーが優勝です。