えっ?・・・自分史上、“過去最高” です
悪くはない、悪くはないのですがぁ・・・しかし、映画っていつからこういうラストも゙あり゙になっちゃったんだろ?
ズバリ『絶望』・・・やるせないというか、つらいというか
では、ここから“独断と偏見”に基づく感想です
ひょっとしたら、これは形を変えた宗教映画なのだと
そんな思いがよぎりました
実は、霧や怪物の存在なんかどうでもよくって、人間同士が自分たちのことを試されている?
善とか道徳とか秩序とか信仰とか・・・おまえたち、どこまで頼り、守れるんだ?
そんなふうに読んでみましたが、どでしょ?
【追伸】
調べると原作はやはりあの方でした
スティーヴン・キング・・・ハリウッドにおける陰の功労者?
【追伸②】
おまけです
S・キング原作、F・ダラポン監督と来れば、忘れてならない傑作「ショーシャンクの空に」(94年)があります
自分自身の“生涯ベストテン”に入れてもいいかと