なぜかいつも途中で寝てしまう映画だったけど、日本語訳にしたら突然観れた。
良い。
人ってこういう状況に陥ると
自分だけが正しい
自分がなんとか助かりたい
強烈な不安が心の奥にもともとある凶暴性に理性と善意を忘れさせるんだろうなぁ
怪物(と、ミセスカーモディ)のダブルパンチの中、恐怖の中突き進んでいく主人公達は凄いと思った。
ラストですが、かなり良かったと思う。
平穏な生活の中で突然霧が現れて、触手が現れて、人が死にまくる。
謎の怪物が襲ってくる。
もう無理ってなってもおかしくないが、あと5分遅ければ…みたいなラスト、
非現実な映画なのに現実的で、かなり良かった。
何故今まで観れなかったのか謎です