なんかよく分からない霧の中から、なんかよく分からないバケモノが襲ってくるSFスリラー作品。
映画館で観て、DVDもレンタルして、TVで放映されるたびに観ている。
化け物のデザインも、現れ襲ってくる感じも大好きで、その極限状態に追い込まれた人間の様もよく描かれている。
監督のフランク・ダラボンの演出も全く飽きさせない。
そしてこの映画には『ウォーキングデッド 』の出演者が多数キャスティングされている。まるでダラボン監督が『ウォーキングデッド 』のキャストオーディションの為に撮ったかのようだ。ウォーキングデッド ファンにも是非観てほしい。
ネタバレになるかもしれないが、
この映画を一言で言うなら
「オヤジの早とちり」。
なんらかの媒体で、所有すべき作品を
スコア5.0に評価しており、
持っていないので4.5に採点したのだが、
極めて5.0 に近い傑作。