神戸の震災を思い出す。忘れちゃいけない、なんて言われなくても忘れることはないだろうな。当時中学生、地元の淡路島にいたけれど、幸いそんなに被害はなくて、むしろ神戸のひどさに後々驚いたんだった。
忘れたくて忘れられないひとだっていっぱいいるんだと思う。
兵庫県にいると、なにかのときに「震災の時いくつで何してた?」て話題になることもある。
サトエリさん演じるキャラは正直なにこいつ、っていう意味のわからなさとウザさで引っ張っていくんだけど、森山くんのリアルさが現実に引き戻してくれる感じ。
「不幸には法則なんてない」てセリフが刺さりました。
ルミナリエ、カミング神戸、もともとなんだっけ?って人がいたらちょっと哀しいから、そうならないでほしいなぁ。