名監督がフランスの第二次戦時下をどう料理しているかを楽しみに。
自分の学校の先生がレジスタンスだと、ドイツ秘密警察に密告し、主人公はその手先に直ぐになっていく。
そこから恋するユダヤ人家族の道のりを中心に、大きな山谷はあまり起こらず2時間超を優に過ぎていく。
○この時代のフランスがドイツの占領下
○フランスのレジスタンスの逆襲が中盤から激しくなっていく
○ナチスのユダヤ人迫害
かなり分かりやすい背景が、終始 重い展開ながら、感情移入しやすい。
しかし、大好きなルイ・マル監督作としては、及第を付けられるだろうか⁈
