劇場で鑑賞済みだけど改めて観た。
囚人で元海兵隊員のティムが麻薬取締局員の命令で麻薬王のボビーZに成り変わるけどもそこにはまさかのどんでん返しが有ってというなかなかB級ストーリー
素性がバレてからボビーZの側近やマフィアのボス、ワテロ達の追撃にティムに因縁があるバイカー集団の襲撃とかなり危機的状況なのに緊迫感が一切無かった感じ(笑)
P・ウォーカーの身体を張ったアクションシーンやブラジリアン柔術を駆使した格闘場面は見応え有るのに演出が弱い為にどれも平坦なカットになってるのが残念……
O・ワイルド、この作品で初めて知ったしかなりの超美人❗
ラストの挟み撃ちは、機転を効かして脱出するティムにスカっとするけど全体的に軽くて印象に残らない……
だが今となっては、P・ウォーカーの躍動感を堪能出来る貴重な作品となってしまったな。