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みかへりの塔のcuummaのレビュー・感想・評価

みかへりの塔(1941年製作の映画)
4.2
問題のある少年少女を更生させる施設でのおはなし。施設内にお父さんお母さんのいる家庭があり、子供たちはそこで寝起きし、自給自足の生活をする。

水不足から、池から施設までの水路を計画し、男の子を中心として手掘りで作業をする。協調性と建設的意思を習得させるため、施設の先生たちが決めた実務。

苦労した甲斐があって、水路は完成。子供たちの溢れるばかりの喜びようが微笑ましい。どのシーンも子供の生きる力が漲っている。
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