このレビューはネタバレを含みます
全体的に暗い
殺人の謎は最後まで予想できませんでしたが 面白かったかというと うーんイマイチな展開だったかな
ドーピングの証拠をなくすために 克彦を焼死体にしたわけですが その方が検死をしっかりされるのではと思われ 燃やしたら検死もできないくらいになるのかシロートでは想像できないのですが お父さんはそういうのも含め そっちを選んだのですかね
父母が溺愛してた息子をそうする理由
なぜそっちを選んだのかの心理描写が弱いような気がしてなりません
原作は読んでませんが 宮部みゆき作品なので 映像化で何かしら欠損している部分があるような気がしてなりません