パエリア太郎

ALWAYS 三丁目の夕日’64のパエリア太郎のレビュー・感想・評価

ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年製作の映画)
2.3
街並み凄いですね!!見た目が凄い良い映画でした。
中身はぶつ切りなエピソードが続く映画でしたが、堀北真希さんの可愛さが観る意欲をくれます!!
吉岡秀隆さんはヤダ!!

可愛いですね!!堀北真希さん。
銀座の街をあるってる所をテレビに映されちゃう場面なんて、超チャーミング!!
堀北真希さんのエピソードは凄く好きで、幸せになって欲しいなー!と思いながら見てました。

しかし、吉岡秀隆さんの話は、、、。
演技もコントみたいで、浮きまくりです。
自ら自分にファンレターを送っておいて、それがバレバレだったの所の演技とか、どんな風に思えばいいのかわからない!!
バレたくないと思ってるとは到底思えない。

ライバルのエピソードはギョッとする展開で楽しいのですが、かなり飲み込みずらいっ!!
お金とか契約とかどうしてるの?!
なんで大人は言わないの?!
更に父親のエピソードは訳がわからない。。
後出しの展開と現実に見てたストーリーとの違いで納得しずらい、、訳がわからない。。。
変な話っ!!!

最後に彼が取る行動も自分と重ねて少年を追い出すのですが、訳がわからない。
状況が違います、少年はもう才能を見出されているのに、、、。
自分が長年抱えてきた暗い過去を何故押し付けようとするのか、、、。
変で嫌な話。

やたらと感動的な音楽をかけられるから、余計に変な話だなーってひっかかってしまいます。

ラストで少年が吉岡さんに「ぼく(吉岡さんの気持ちは)わかってますから!(*´︶`*)♡Thanks!」
って最悪のセリフが飛び出した矢先に、少年が見えなくなってから吉岡さんが「馬鹿野郎!(*^-゜)こちらこそThanks!!」みたいな更に最悪を越えるセリフが飛び出し、素直に退きました。
この映画に前のめりではない俺でも、さすがに口にしてくれなくても伝わってるし、変だよ!!

最後にこれは時代的なせいなのかもしれませんが、キスもさせない女が言う「遊ばれてる。」
真逆に感じる!!
パエリア太郎

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