当時観て面白かった記憶があったが、フィルマ評価がめちゃ低くて逆に気になり再鑑賞。
なぜか酷評されまくってるが、個人的には面白かった。ゾンビや悪魔系と勘違いして観てる人達が多そう。
「なんだかんだで一番怖いのは人間」と思ってる人には中々怖い作品だと思う。
精神病院の調理場で働く若者達。
ある日電気系統が故障し閉じ込められ、ついに患者達の飲食スペースと厨房の間のガラスがぶち破られ、イカれた精神異常者たちがなだれ込んでくる。
トロント映画祭で失神者続出!という前ふりが本当なのかは分からないが、有り得ないような設定のホラー作品よりは身近な恐怖を味わえる。
脚本が『トマホーク』『ブルータル・ジャスティス』のザラー。次回作が気になる。