りっちゃん

スリーピング タイト 白肌の美女の異常な夜のりっちゃんのレビュー・感想・評価

3.7

うわぁ…なんだこのハゲ…。

管理人のセサルは一見人が良く住人からも慕われていた。
しかし毎夜彼が行っているのは、住人の1人であるクララのベッドの下で身を潜め、彼女が寝静まったところを薬で更に眠らせ、嫌がらせしまくる異常者だったってお話。

被害者側ではなく、異常者目線の映画。
終わり方といい、後味悪い映画。
でも嫌いではなかった!

嫌がらせしまくると書いたけど、嫌がらせのレベルは越えてるな笑
ほんとに頭おかしくて嫌悪感しかなかった笑
でも、他人の不幸が唯一の幸せだったり、悲しい人なんだな……とは一瞬思ったものの、やってること考えたら同情も何もしない笑
虫大発生は、虫大嫌いなわたしにとってトラウマになりそうなシーン。

マンションの感じがRECと似てるなぁと思ったらRECの監督だったのね。同じスペインだから向こうのマンションはこんな感じなのだろね。

女性が観るとほんとに嫌悪感、不信感しか抱かない映画だと思う笑

女性の一人暮らし、そして管理人には気を付けましょう………。