ぴーひょろろ

贖罪のぴーひょろろのレビュー・感想・評価

贖罪(2012年製作の映画)
2.3
小説を読んだ人がオプションで楽しめるドラマ版、といった印象。
原作を知らないと話が全然分からないと思う。

原作を読んだ身としては、「人が演じるとこう再現されるのか」と興味深かった。
5話中の3話目ぐらいまでがピーク。蒼井優、小池栄子、安藤サクラの視野狭窄感がすごすぎてのめり込む。
4話はやや現実が見えてる人物が主役のせいか、それまでの気持ち悪さが感じられず物足りなかった。
5話はうーん…全体的に説得力がない。

そんな感じで尻すぼみしてしまった感は否めない。3話までだったら★4ぐらい付けてたかも
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