クリスチャン・スレーターを筆頭に、ショーン・ビーン、ヴィング・レイムス、ドミニク・モナハン、ジェームズ・クロムウェルなど名のある俳優陣が勢揃いしてるのに何だか惜しい映画。
特殊部隊のクレイグ大尉は親友を救うために命令違反を犯して不名誉除隊。
くすぶっていた時に引き受けた仕事は、本物の戦場を大富豪に味あわせるツアーへ同行し、彼らを守ることだった。
この大富豪達が、狩猟好きのおじいちゃん、死神と呼ばれる武器商人、ゲーム中毒者など皆キャラが立ってるし、それぞれに見せ場を用意してくれてるが楽しい。
死神カッコ良いよ！
脚本はとにかくお約束通りの展開で人によっては退屈に感じてしまうかもだけど、スナック感覚で観ればそこそこ満足。
個人的に勧善懲悪ものが好きってこともあるけど。
おじいちゃんが頑張るくだりとか分かっちゃいるけど泣けるんだよな…。
でもなー、ヒロインがちょっと微妙すぎてあかん！
ここもう少しキャスティング頑張ればもっと評価高くなってた気がする…
