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11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たちのlove1109のレビュー・感想・評価

3.6
若松孝二監督の映画を言葉にすることは難しい。あの息苦しさも、ひりひりとした痛みも、なんともいえない後味の悪さも、彼の作品ならではのものだ。現実を直視するには痛みが伴うということから逃げず、むしろ、その痛みを露わにすることで、観る者に強烈な印象を残した。本当に稀有な存在だったことを実感します。
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