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ひとつの歌のnagaoshanのレビュー・感想・評価

ひとつの歌(2011年製作の映画)
3.8
杉田協士監督作品!

ホームにて。

ポラロイド📷で写真を撮るのを趣味にしている青年が列車🚃事故に遭遇する。

その時に撮っていたポラロイド写真に写る女性を巡る物語…
オープニングから20分位台詞がなく主人公の少年をカメラは淡々と追っていく。

音楽もほぼなく、会話もないので、想像を張り巡らして画面に没頭してしまう。
自然の音響と生活音・カメラのシャッター音が常に耳に入ってくる。

主人公の青年とカメラ屋で働く女の子が出逢うところから先の読めない展開で、更に集中してしまう(^^)

2人の関係性や伏線の回収もこちらの想像にまかせる所も多いので、この様な演出が苦手な人はキツイかもしれないけどこの監督さん嫌いではないですね笑

新作も公開との事なので是非とも観てみたいです(^.^)

良か映画!
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