StormHunter

アルゴのStormHunterのレビュー・感想・評価

アルゴ(2012年製作の映画)
3.7
・あらすじ
1979年11月4日、イラン革命が激化するテヘランで過激派がアメリカ大使館を占拠する。52人が人質になるが、混乱の中、6人のアメリカ人が自力で脱出。カナダ大使の自宅に身を潜める。CIAで人質救出を専門とするトニー・メンデスは、6人を安全に国外へ脱出させるため、大胆不敵な作戦を立案。「アルゴ」という架空のSF映画を企画し、6人をその撮影スタッフに偽装して出国させようとする。

友達とオンライン鑑賞。
アサヒスーパードライを呑みながら。
おつまみは鶏のせせり。
美味すぎました。せせりは犯罪。マジで。
醤油ベースで味付けしましたが、照りマヨなんかもアリじゃないか…。おつまみの研究は尽きませんな。

さて感想を。
基本的には素晴らしかったですね。
何よりキャストが似過ぎ!
ほぼ本人でした。
最後の方実際の写真が載せられていましたが、まさしく瓜二つでした。ウリウリ‼︎ カニカニ‼︎
何を言っているんでしょうか。飲み過ぎで頭がやられたんですかね。

国際的な緊張の中での見事な脱出劇。
ラストにかけての緊迫感が良かったです!
ギリギリで間に合っていく感じがハラハラしました。
事実なんですよね。コレが。
こんな作戦を実行した人がいるというのが本当に凄いです。
真実は小説より奇なり、とは良く言ったものです。
アカデミー賞作品かと言われれば、少し首を傾げるかも。
どこか物足りない感じが拭えませんでした。何でかは分かりません。
大抵の人は、「普通に面白かった」の範疇に止まるんじゃないでしょうか。
アカデミー賞ってこういう伝記やノンフィクションが強いですよね。それが悪いとは言いませんが。
もう一歩何かが欲しい!というのが素直な感想でした。
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