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・あらすじ
第2次大戦中、物理学者のロバート・オッペンハイマーは、核開発を急ぐ米政府のマンハッタン計画において、原爆開発プロジェクトの委員長に任命される。しかし、実験で原爆の威力を目の当たりにし、さらにはそれが実戦で投下され、恐るべき大量破壊兵器を生み出したことに衝撃を受けたオッペンハイマーは…。
大作でした。登場人物も結構いたし、話の構造が複雑だったのでなかなか難しい映画だったと思います。
ですが見応えは抜群。映画館で観た甲斐がありました。特に爆発の所とかは。
日本人にとっては歴史的にも非常に深い関わりがある原爆ですが、果たして製作者は悪なのか？という話。
オッペンハイマーの人生や原爆製造の過程、更にはストローズ事件等が描かれていました。
物理学、量子力学に対しての純粋な姿と政治に翻弄される姿の対比が物語のキーポイント。
是非とも見てほしい大作！
