たろさ

アルゴのたろさのレビュー・感想・評価

アルゴ(2012年製作の映画)
4.5
イラン革命が起き、反米デモ隊がアメリカ大使館を襲撃し占拠した。直前に逃げ出した6人の男女はカナダ大使公邸に逃れる。CIAのトニー・メンデス(ベン・アフレック)は救出のため、彼らを「アルゴ」という存在しない映画をでっち上げ、そのロケスタッフに偽装させて出国させる作戦をたてる。
実話をもとにした映画。


すごいサスペンス映画。常に薄氷を踏んでいるかのような緊張感があって観ているこちら側を全く落ち着かせてくれない。現地のヤバい描写もよかった。実話をもとにした映画だが娯楽作としてもおもしろい。ただ脚色するのはわかるが最後の方は明らかにやりすぎだし盛りすぎ。

【名セリフ】
"Argo fuck yourself."
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