このレビューはネタバレを含みます
6人の人質を救うため、映画のロケという設定でプロの脱出屋が6人を脱出させるノンフィクション映画。
クーデターが起こり、アメリカ人大勢が人質になる。外交官6人はカナダ大使館に逃げ込むが、6人足りない事に気付かれてしまう。プロの逃し屋が映画のロケ班6名という設定で脱出させる。
無事外交官が脱出でき、残りの人質も解放された。祖国に戻り、再び外交官たちは仕事を続け、秘密だった計画も公になった後、逃し屋は勲章をもらい田舎で家族と暮らした。
脱出できるのはわかっているが、何度も見つかりそうになるドキドキ感が良かった。
実話なので、派手なアクションなどが無い分リアル感が増す。映画みたいな話しってあるんだなぁー。