りゅた

ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオのりゅたのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

映画の世界の中に入ってしまうコメディホラー。
映画の追体験ができるって楽しそう。
待ち伏せして戦うシーン、ぐるんぐるんして面白いカメラワークだった。スローモーションを本人たちが認識してたり、回想シーンでのモノクロを色が無いって慌てたり、回想へ入る語りでシーン展開して難を逃れたり、構成がいちいち面白かった。
覚醒してからのあの名台詞と和太鼓のBGM、日本刀の殺陣のような戦闘シーン、身体能力向上によるワイヤーアクション、マトリックス避け、そしてエンドロールが空に見えるっていう怒涛のラスト。
最後までしっかり映画の中なんですって表現してて楽しい。現実に戻ったとおもったら、まさかの続編の世界だった!この展開すごいワクワクする!確かに1,2って上映会にあったもんね!
本物のエンドロールでのNG集も楽しかった。
りゅた

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