ハリウッドにおいていっとき黄金期を迎えていた西部劇もここ最近は衰退の一途を辿り、2019年に至っては新作が製作公開されたのは、
【ゴールデンリバー】と本作【荒野の誓い】のみかと😱
多分クリスチャン・ベールが主演でなかったら私も映画館にまで足を運ぶことのなかった作品
ストーリー展開もカメラワークに編集、そしてなによりも重厚でハイクオリティな演技が素晴らしい👏
渋い、渋すぎる‼︎
西部劇とロードムービを掛け合わせた作品です
どうせアメリカ人（白人）目線からインディアン（原住民）を悪として描いてるんでしょう⁉︎ なんて高を括っていたら決してそうではなく、ちゃんとインディアン目線からも公平に描かれており《50：50》だった点が好感度UP⤴︎
長い歴史の中で殺し殺され、復讐心の呪縛から解き放たれ安息の日々を迎えるのは、【赦し、許される】ことに気づいた者たちだけ....
動き出した列車に彼の背中を見届けた時、幸福感と満足感に満たされます😭
