重厚な西部劇
衝撃的で息を呑む序盤数分間
"やべっこれ絶対面白い映画だ"っていう確信に変わる
過去に因縁を持つシャイアン族イエローホークとその家族を護衛し、故郷へ送り届ける任務を受けることになった大尉とその部下たち
(しれっとティモシーがいるけど、これはティモシーの映画ではなかった)
その道中で家族をコマンチ族に殺された女と出会い、旅を共にすることになる
まずロザムンドパイクが怒り、悲しみ、復讐心を抱えながらも、逞しく成長していく女性を熱演
本当に素晴らしい演技で、それだけで観る価値あった
クリスチャンベイルの佇まい、存在が格好良すぎてまじでハマってた
人種や立場が違っても徐々に生まれる絆
その後を考えてしまう深い余韻に浸れる素晴らしい映画だった
