宇宙昆虫と人類が戦争しているお話しです(^^)
映画（実写）「スターシップトゥルーパーズ」の続編をCGアニメにて作った内容になります。本作以前に続編（実写）が2と3が作られており、4作品目になります。
有名洋画がCGアニメでの続編ということに対し賛否両論ありますが、個人的には下手に実写で続編作るよりも こっちで良かったと思います。最大の理由は差別化ができていることです。
私は 実写スターシップトゥルーパーズの2も3も見たハズなのですが、断片的な記憶しか残っておりません。思い出そうとすると初代のインパクトが強いためか2と3がゴッチャになるときが稀にあります。（トランスフォーマーとかでも、どれがどの作品か分からなくなってしまいます）
他の映画になりますが、ハムナプトラ（ミイラ映画）シリーズなども、途中でスピンオフ作品を挟みながら区別化を図ってると感じます。もしシリーズ5作品ぐらい全部ハムナプトラの続編だとしたら、似たような話ばかりで きっと面白味に欠けていたハズです。
同じ様な経験は作品によっては誰しもがあるのではないでしょうか。ハリーポッターのように最初から決められた続編を作る予定のものならいざ知らず、スターシップトゥルーパーズはこのまま続編が続いたら 1以降の作品はそれぞれの印象が弱くなるだけだったと思います。
CGアニメとなったスターシップトゥルーパーズは、それなりに新鮮で デザイン等も日本のアニメ（というよりもゲーム）っぽい感じで一新され
新しい可能性を見せて貰いました。ストーリーも大量のバグ（宇宙昆虫）やクイーンの存在など、 エイリアン2に通じる雰囲気もあり大変楽しめました。
続編（5作品目）の「スターシップトゥルーパーズ レッドプラネット」も荒牧監督産のCGアニメですが、本作とはまた違った趣きで作られており楽しめるので、そちらもオススメです。
見易さ★★★
