念願の!
『mid90s』公開した時、その記念でシネクイントでこの『バッファロー‘66』と『Kids』がリバイバル上映されてて死ぬほど羨ましかったから、地元の映画館で観れてめちゃくちゃ幸せだった!!
自分のプライドに加えて、素直に気持ちを伝えられずについ暴力的になってしまうビリー。
でも、彼だけが悪いんじゃなくて、ひたすらアメフトに夢中の母親と、厳しい父親から素直な愛情を注いでもらえなかったからなのかなとか思った。
無理強いでビリーに付き合わされたレイラが、本当の愛情を教えてくれるのが本当に素敵な出会い。
連絡先さえ知ってれば、というか連絡先すら知らなくても、手軽にコンタクトを取ったり、連絡できる時代だからこそ、
電話するための25セントを借りることから始まる恋、もう自分の最期かもしれないと思った時に電話わざわざかけて確信する友情はつくづく羨ましく思う。
あのフィルムの感じといい、建物の雰囲気といい、90年代全開なとこがもう眼福でしかなかった!!
映画の1/4くらいはトイレ探しとんちゃうかってぐらいトイレ我慢してたのに、結局トイレではなんも起こらんかったんは笑ったw