キタ

バッファロー’66のキタのレビュー・感想・評価

バッファロー’66(1998年製作の映画)
3.9
思春期の終わり頃の病んでる時期にこの手の映画ばかり観ていました。
そして映画に慰められたり、救われたりしていました。
私にとって大切な映画。
私は誰にも理解されないという強迫観念に駆られていたあの頃。
周りのように上手くは大人になりきれない自分への苛立ち。
人生このまま行くと負け犬のゴミくずみたいな人間になるという絶望。
クリスティーナ・リッチの母性に救われます。
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