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バッファロー’66のyahのレビュー・感想・評価

バッファロー’66(1998年製作の映画)
4.5
あー。たまらなく好きな映画だった。
まずヴィンセント・ギャロの癖強めの顔にまず惹かれた。

家族で囲むテーブルのすごく平面的な撮り方がダサすぎて逆に良かった。あと、急にお父さんが歌い出してスポットライト浴びて、その服装は白のシャツに白のトランクスというラフすぎる格好で、『パルプ・フィクション』のラストシーンのジョン・トラボルタとサミュエル・L・ジャクソンの姿格好のミスマッチさと類似していて、胸騒ぎがした。

ヴィンセント・ギャロのちょい高めの声で、何度も同じことを念押しで言うところとか、両親と全然噛み合わない様子がハマりにハマってしまって、彼のぎこちなくて、すごいプライド高くて、素直じゃないところも可愛い。クリスティーナ・リッチーのモチモチさ具合にもやられた。
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