新年初映画はコレ。
今までポスターからおしゃれ映画感がぷんぷんしていたけど、いざ見てみると不思議なくらい突き抜けたカルト映画でした!
人間臭いおとぎばなし、、、ってとこかな。
監督の映画作りたい意欲がそのまま作品になったような印象。ストーリーやキャラの深さは確かに精密でないし、今どきのよく計算された映画には及ばないかもしれない。だけどそんな作品たちにはない「その時を生きる」感じがとてつもなくリアルで、気づけば設定や胡散臭さを放り出して主人公2人を必死に応援してました!
世の孤独なアウトサイダーたちが愛を見つけ、認める物語。