たむたむ

HATCHET/ハチェットのたむたむのレビュー・感想・評価

HATCHET/ハチェット(2006年製作の映画)
3.5
フォロイーさんからオススメいただいたシリーズ。
3作まとめてレンタルしました( ≖͈́ ·̫̮ ≖͈̀ )
ちなみにタイトルの『ハチェット』は、「小型の斧」を意味するらしい。

醜悪な奇形に生まれ、森の奥でひっそりと暮らしていた少年ビクター・クロウリーが、成長して大男の殺人鬼となり、立ち入り禁止となった自宅付近を訪れる人々が惨殺されてゆくスプラッタホラー。

いゃ、不死身なんかーい!
本作の殺人鬼ビクターがとにかくしぶといw
尋常じゃない怪力っぷりで、オモチャのように人間の身体を裂いたり千切ったり投げたり…もうやりたい放題やられ放題。登場の仕方とかコントだし、豪快な人体破壊はもはや痛快(笑)

おバカそうな登場人物たちがフラグ通りに殺されてくわ、色んな意味で期待を裏切らない展開だけど、ラストだけは少し意外でしたね。ストーリーは単純明快なので、頭空っぽにした状態でグロゴアを楽しみたい方にオススメ。テイストはオリジナルの『死霊のはらわた』ぽいかな。。
ただ、ちょっと劇伴が騒がしくて耳障りだったかも;
マンソンはサイコーだったけど!w

何気に『13日の金曜日』シリーズ(第7~10作目)で殺人鬼ジェイソンを演じたケイン・ホッダーがヴィクターに扮しているほか、『エルム街の悪夢』の殺人鬼フレディ・クルーガー役のロバート・イングランドや、『キャンディマン』のトニー・トッドがカメオ出演しているのがポイント!
殺人鬼大集合の作品なのでした(O_O)
たむたむ

たむたむ