ろーぜす

HATCHET/ハチェットのろーぜすのレビュー・感想・評価

HATCHET/ハチェット(2006年製作の映画)
3.8
スラッシャー系ホラーです
殺人鬼ヴィクター役は「13日の金曜日」の7作目
から10作目で殺人鬼ジェイソン役を演じた人
また「エルム街の悪夢」の殺人鬼フレディ役の
ロバート・イングランドも出てます
この人は開始早々、内臓出されて死にます
まあこれがストーリーに多少影響が
あるんですが

これは、グロ好きにはたまらん映画ですよ
殺人鬼ヴィクターが人体を無茶苦茶に
してくれます
殺人バリエーションが抱負過ぎ
人間の力では不可能な人体ブッチ切り!
腕なんか楽々
内臓が飛び出るほどちぎる
腕力で口裂き

道具も使います
斧で何度もザクザク
顔面機械やすり
スコップで足や首をスパーン
人間串刺し
その度に吹き出る大量の血渋き

どうしたらあんな殺人鬼が生まれるの
殺人鬼の顔は悪魔のいけにえのレザーフェイス並みです
体はそれ以上に醜いかな
人間には見えない
なんかストーリーを追っていくと
これ幽霊かなと思ってしまうんだよねえ

ラストは続編を作るのが
決定してたような終わり方
えっ、終わり?
って思いました
実際「ハチェット アフターデイズ」
という続編があります
次はこれだな
このシリーズは一応3作品あるのかな

まあストーリーどうこうより
いいグロ映画を観せてもらいましたよ

ツアー客が多く
そのため殺された人が多かったのが良かった

結構グロいと思うので
人によってはかなりグロいかな
だからグロがダメな人は避けて下さい
怖さは全くないんですけどね
グロ映画が好きな人には
超おすすめです
久しぶりのホラー、しかも超いいグロ度
なんかスッキリしたなあ

しかし、あんな殺され方を観ると
逆にコメディかと思ってしまう

ちなみにHATCHETの意味は「斧」です
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