旧ソ連のステルス戦闘機をテロリストが強奪！レーダーをすり抜け世界中で行われる爆撃を止めろ❗️

シリーズ化されたB級スカイアクション映画✈️
資料映像フル活用感(失礼)がありますが、まあ楽しめる出来だと思います👍
一応国防総省と海軍が全面協力してるらしいです🤝

ポスト　シュワルツェネッガーことフランクザガリーノ主演
スカイアクション第1段

【ジャケット解説欄より】
アメリカ国防総省・海軍特殊部隊SEAL全面協力！　
本物のハイテク兵器を投入したスーパーアクション！

【概要】
旧ソビエトが密かに開発していた新鋭戦闘機
ミグ35ステルスが旧ソ連特殊部隊大佐ウラドにより盗まれる
その後、中東の専制君主カリルと手を組み世界の油田基地を破壊し油田市場を牛耳ろうと画策する。

事態を受けアメリカ軍はエースパイロットのフランク(フランクザガリーノ)をF/A-18で送り込むも
油田地帯での敵機との戦闘の末に撃墜、捕虜にされてしまう…


【感想】
ラストの奇襲攻撃のシーンでは本物のSEALS隊員が出演しているらしい

内容に関しては
本編は前半30分ほど訓練や過去の回想シーンばかりで激暇

救出作戦での銃撃戦もキルカウントこそ、そこそこあるけど中身は無い

敵がどこから、どれくらいの人数向かってきているのかわからない中

ひたすら主人公達が脱出に向け回収ポイントに向かって歩いては
モグラ叩きのごとく現れる敵を撃っていくだけで
描き方も主人公達が走って撃って
カット入って突如現れた敵が映り撃たれての繰り返し
それも演出にしてはやりすぎな手ブレ付きで

ドックファイトに関しても、その手のものにそもそも興味はあまりないのですが素人目に見てもつまらなかったです

理由はドックファイト時の戦闘機の撮り方が地上に近いところから高解像度カメラで遠くから撮りましたみたいなアングルしかほぼ映らず
ドックファイトなのに空を自由に飛び回りながら戦っているという躍動感が一切感じられないから

同じような角度から
それも小さくしか映し出されない戦闘機
それも何故か夜に撮影していてこれでどう楽しめと？って感じでした


多分アクション設計するアクション監督のいない作品なんだろうなと思った
こういうのはやはり勿体ないなと言うかアクション映画なのにアクションになってないという…

自分たちなりのアクション論すら持ち合わせてないただの仕事でとりあえず作ったんか
せいぜい良くてもアクションには興味ないミリタリーマニアが作ったのかなとしか思えませんでした

自分はミリタリーマニアではないのでその手の人には受ける内容になっているのかはわかりませんが少なくともアクション映画としての出来は壊滅的でした

アクションの酷さからスコア2.1位にしたいところですが
総体的には本物のSEALS隊員起用したりと一部評価できるところもあるのでかろうじてこのスコアに

2作目見るのしんどい💧