東京オリンピック前だから多分昭和30年代あたりの横浜を舞台にした高校生海と俊の淡い恋を描いたアニメ作品
悲劇的な恋になりそうでならないのが泣ける
破綻もなくぶっ壊れてもないし危なげなく誰でも感じる思う青春とやらの1ページをオーソドックスにまとめてるアニメ
足立区育ちなので坂道というものがミラクルのように映る
坂道があるだけでつまらない(失礼)映画も映画的になるそんな気がします
可愛いので海(メル)ちゃんのキャラに惚れちゃいます
男子文化部の部室棟老朽化したごちゃごちゃしたカルチェラタンが最高 もしかしたらこのシーンが最も生き生きしてるかも
悪人が出てこない稀な映画
坂本九の上を向いて歩こうの使いは狡い
手嶌葵のさよならの夏はやっぱり狡いし泣ける
谷山浩子の曲も狡いけど素晴らしい
武部聡志の音楽
坂道とカルチェラタンの映画笑
