長澤まさみ×岡田准一が声を当てたスタジオジブリ制作の宮崎吾朗監督作品。
良い意味で軽くて、流れていく。もっと重たいお話だと思ってた。
雰囲気はとっても良かった。1960年代のオリンピックを控えた横浜の街。丘に建つコクリコ荘、特に文化部棟のカルチェラタンがすごく夢が詰まってる建物だった。あんな高校生活憧れるな〜。
脚本は宮崎駿さんなんだ。それにしてはあっさりしていたような。特に引き込まれるシーンや盛り上がりはなかった。雰囲気は良かったので悪くはないんだけど、サラッとしたお話だったので可もなく不可もなく。
水沼くんがカッコ良かった。