カフェポタリスト

呪いの血のカフェポタリストのレビュー・感想・評価

呪いの血(1946年製作の映画)
3.5
フィルムノワールという触れ込みだが、タイトルはホラー風、
中身は、なかなか脚本のしっかりしたサスペンス。

監察中に逃げ出した女性ぐらいしか、共感できる登場人物がいない。
ヴァン・ヘフリンの主人公も二人の女性の間を行ったり来たり。
カーク・ダグラスが検事役の優男で印象的なデビュー。

音楽はミクロス・ローザになっているが、
ヴィクター・ヤングの「Love Letters」が使われていたような・・・