2人だけの家族で姉弟の物語。
何かの作品で俳優さんがおすすめしていたから観賞してんですが、
なんだかよくわからない作品でした。
姉は姉だし、
弟は弟だし。
ただ人生ってタイミングは大事だなってことはよくわかりました。
それともう一つ言えるのは、
心を大切にすることが命の豊かさに繋がるってことかな。
弟の、
「義務じゃなくて、真実だって思えるものを信じたい。」
と言う言葉には、青臭さもまだまだ感じるものの、
そう簡単に命の義務って割り切って受け入れられるものでもないし、やっぱり自分にとっての真実を信じて生きたいよなと共感しました。
多分、神父さんの言う、
人と関わって、人の心に触れて生きていくこと。
が、人間らしい生き方なんだろうけど、
それが真実かどうかを決めるのは、各々の心。
だからそれが分かる日まで、私たちはきっと何度でも同じことを繰り返し間違っていくんだと思う。