自家製の餅

ダウト 〜偽りの代償〜の自家製の餅のレビュー・感想・評価

ダウト 〜偽りの代償〜(2009年製作の映画)
3.2
マイケル・ダグラス演じる判事の証拠捏造を暴くため、自ら服役までする正義の記者...という感じで盛り立てつつ、ところどころ展開がぶつ切りになる点や、ケアレスミスで物語を推し進める点が残念だったが、そこそこおもしろい。





ここからはネタバレ気味だけど──ラストの、もう終わったと見せかけてからのひと盛り上がりだけは秀逸だった。盗人の気持ちは盗人にしかわからない的な。ただ、その後のfxxk youはさすがに陳腐。