ともぞう

ダウト 〜偽りの代償〜のともぞうのネタバレレビュー・内容・結末

ダウト 〜偽りの代償〜(2009年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

マイケルダグラスの悪徳検事は安定の演技だが、何かいろんな出来事がサラッと流れていく感じ。親友は壮絶な事故死なのに余韻なし。悪徳警部補もあっさり撃たれて死ぬ。最後は結局、お前が人殺しやったんか!と驚く暇もないくらい、彼女はさっさと警察呼んで「ファックユー」と去って行く。全体的に溜めがない印象。

〈あらすじ〉
マーク・ハンター検事(マイケル・ダグラス)は、いつも法廷の最後に、DNA鑑定を決定的な証拠としてもってきて、証拠不十分と思われた事件でも、これで有罪となって勝ちを得る。実は証拠を捏造しているのではないかと疑いを持った地方TV局で働く報道記者のC・J・ニコラス(ジェシー・メトカーフ)は、危険な実験を試みる。それは、最近起こった殺人事件の犯人が、ニコラスであると匂わせて、マーク・ハンター検事が、法廷で証拠をねつ造してきたら、それを暴露しようというものであったが、思わぬ手違いからCJは絶体絶命の窮地に陥っていき…。
ともぞう

ともぞう