TATSUYA

君よ憤怒の河を渉れのTATSUYAのレビュー・感想・評価

君よ憤怒の河を渉れ(1976年製作の映画)
3.5
「新幹線大爆破」に続いての高倉健・佐藤純彌監督による作品で、何度も使われる独特のテーマ曲みたいな音楽が耳に残る。無謀なセスナ機での北海道脱出、新宿を馬の大群が突っ走るなど、豪快なアクションシーンが楽しめる。いかにもなクマの着ぐるみが出てきても、健さんなら、あまりおかしく見えない。最期も、健さんのやる事が正しい、みたいな、不思議な納得感はある。
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