君よ憤怒の河を渉れの作品情報・感想・評価

「君よ憤怒の河を渉れ」に投稿された感想・評価

ヒルコ

ヒルコの感想・評価

2.7
中国で大ヒットしたと言う作品ですが、私には、なにをもっての「憤怒の川」かが全然わかりませんでした\(^o^)/ なんかすごい、のっぴきならない状況のはずなのに、音楽がすごい、なんと言うか、のんきで違和感すごかったです。
最高に痺れた!
ド派手で、渋いし、色っぽいし、70年代のカッコよさがギラギラしてる
えし

えしの感想・評価

3.5
キ…キ○ガイ病院…

1970年代半ば、新宿で1人の男が強盗傷害容疑で逮捕される。
その男は単独捜査をしていた検事であり、その容疑も身に覚えのないものだったが、物的証拠が次々と見つかり、何者かに完璧にハメられたようであった。
男は逃亡を図り、事の真相を暴こうとするが…

まさか「ふんぬ」ではなく「ふんど」とは。
観はじめて明かされる読み方。
いきなり始まる事件。
次々と起こる出来事。
息もつかせぬツッコミどころ。
繰り返しかかる謎BGM。
クマ、馬、女体、ガンアクションなど盛りだくさん。

これが中国で大ヒットして、のちのマンハントになるんだから面白い。

日本映画専門チャンネル2018/7/10。
76年邦。お金をかけて、役者を集めて、ゲリラ撮影までしたのに、音楽で台無し。汲んであげたくても、受け入れられない音楽のセンス。女の後ろに隠れるなど、高倉健には不似合いな役。切れて発砲するアホ警官の原田芳雄はグッジョブ。どんな局面でもきちんとお仕事される面々に敬意。チョーさんの馴染むこと。「なんでだよ、ジョン・ウー」と思ったが西村晃のシーンの室内装飾は確かにウーワールド。
nobuo

nobuoの感想・評価

3.3
高倉健主演の大味サバイバルサスペンス。福山雅治/ジョンウー版リメイクの怪作「マンハント」とは全く別物だが、これはこれで記憶に残る恐ろしい珍作。

ゴールデンカムイばりにしつこい着ぐるみ丸出しの熊襲来、初操縦のセスナ機vs自衛隊機、新宿駅前での馬爆走等々、トンデモシーンの数々が襲い掛かる。
また使い所を間違ってる劇伴や全く嬉しくない唐突なベッドシーンでは、変な笑いが込み上げてきた。
上記のネタシーン以外に関しては妙にテンポが悪く間延びしており、お世辞にも格好良いとは言えない...。

本作を大幅に改変し、ブロマンス要素込みのスタイリッシュアクション映画に仕上げたジョンウーの凄さがわかった...。
というよりも、段々マンハントの虜になりつつある自分がいる。福山雅治の日本刀袈裟斬りや高精度射撃、アンジェルスウーのガタイと無敵っぷりが全く頭から離れない。
福山雅治×ジョン・ウーの『マン・ハント』のオリジナル作品。

高倉健の主演の現代劇のアクション映画というのは実はそれほど数は多くはない。

それにしてもツッコミどころ満載です!新宿の人混みで、いきなり警官が銃をぶっ放すし、悪党を簡単に撃ち殺しちゃうし‥www

それから劇中で何度も流れる曲なんだけど、なんであんなに能天気な明るさの曲使ってるのかなって思った!www
たなか

たなかの感想・評価

4.5
唐突な熊!新宿に馬!とスケールがでかいんだか小さいんだか分からなくなる映画でした笑
健さんと原田芳雄が抜群にかっこいいですね~、あのモミアゲよ笑
倍賞さん(妹)や大和田さんだったりがちょい役でてるのでキャスト的にどこ見てても面白い
エンディングには笑ってしまいましたが、健さんがカッコいいのでこれが正解でしょう笑
Hagiwara

Hagiwaraの感想・評価

3.0
ジョン・ウーの「マンハント」が本作のリメイクという事で鑑賞。
西村寿行原作という事だが、彼の作品は伝奇小説や社会派のイメージがあったので、こういったアクション性のモノを書いていたとは知らなかった。

高倉健演じる検事の杜丘は濡れ衣を着せられ逃亡、それを刑事・矢村(原田芳雄)が執拗に追う。逃亡劇は東京から北海道、そしてまた東京と広いロケーションで繰り広げられる。

お話的に無茶な展開もあるが、当時のスター・高倉健ならばこそ、それらもこなしそうという説得力を持たせてしまっている。
健さんは言わずもがなだが、原田芳雄がカリスマ性と野性味があり魅力的だ。
大滝秀治や西村晃、下川辰平などキャストも豪華。
アクション逃亡劇で終わるのかと思ったら、製薬がらみの巨悪な陰謀であったりと社会派の一面も。そして事件の解決方法も今だったらあり得ない展開で衝撃的。

本作は中国が開放政策をとった後の外国映画第一作だったそうで、絶大な人気を得たとか。当時青年だったチャン・イーモウ監督も健さんのファンで後に「単騎、千里を走る。」を撮ったのは有名な話。
いけ好かねえクソったれな小悪党は拳銃で容赦なくぶち殺す!最高!
akrutm

akrutmの感想・評価

5.0
西村寿行の原作はずっと昔に読んだように思うが、この映画は初めて見ました。原作の冒険小説の雰囲気は残しながら、娯楽性も重視した創りになっています。飛行機を操縦したことのない杜丘がセスナで北海道を脱出したり、真由美といっしょに馬で新宿から逃走したりと、びっくりするシーンも多いが、それが何故か陳腐にならないのが凄い。それは出演している俳優たちの演技力のなせる技だと思う。高倉健は相変わらず素敵だし、原田芳雄も久しぶりに見て、かっこよさを再認識しました。中野良子もいいですね。今の日本でこういう個性を持った俳優っていないでしょう。
>|