君よ憤怒の河を渉れの作品情報・感想・評価

「君よ憤怒の河を渉れ」に投稿された感想・評価

いけ好かねえクソったれな小悪党は拳銃で容赦なくぶち殺す!最高!
akrutm

akrutmの感想・評価

5.0
西村寿行の原作はずっと昔に読んだように思うが、この映画は初めて見ました。原作の冒険小説の雰囲気は残しながら、娯楽性も重視した創りになっています。飛行機を操縦したことのない杜丘がセスナで北海道を脱出したり、真由美といっしょに馬で新宿から逃走したりと、びっくりするシーンも多いが、それが何故か陳腐にならないのが凄い。それは出演している俳優たちの演技力のなせる技だと思う。高倉健は相変わらず素敵だし、原田芳雄も久しぶりに見て、かっこよさを再認識しました。中野良子もいいですね。今の日本でこういう個性を持った俳優っていないでしょう。
liftman

liftmanの感想・評価

3.2
個人的なことですが随分昔、結婚寸前までいった女子と最後に観た映画がクリスマスシーズンにやってた東映作の北京原人で、すっかりサムい内容に落胆してしまい、関係の冷え込みに拍車がかかった覚えがあります。
たしかその監督が佐藤純彌さんで、それ以来ぶりに佐藤作品を鑑賞。

そうかこのころからなにかと片鱗はあったのかと。
冒頭から太陽に吠えろの豪華スピンオフみたいな出だしにテンション上がりますが、セスナのあたりからだいぶ雑になってきて、かなりツッコミどころ多いです。
ストーリーは持って行きようによってはいい社会派になりそうなのに、そこにかなり派手なの強引にぶっこむからなかなかスゴイ。当時はそこは置いといて盛り上がったのかなー。
音楽のセンスがないのが致命傷だと思いましたが、今やこの昭和テイストかえって貴重かも。
ジョンウーもせめて音楽だけでもなんとかリメイクしたいと思ったのかしら。

それでも健さんといい、原田芳雄さんといい、素晴らしい役者さんがそれなりにやれてるんだから、昭和って面白い時代だったんたなと思いました。
りえ

りえの感想・評価

3.3
まさに怪作(笑)昭和のはちゃめちゃご都合主義映画でシリアスストーリーなのに笑っちゃう面白いは面白い(笑)
みなさん言ってますがほんと音楽がポップでw暫く頭から離れなくなるw
mito

mitoの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

観賞記録。

マンハントの原作『君よ憤怒の河を渉れ』を読んで、日本の映画化作品を観てみた。
こちらは原作に忠実で、セスナを盗んで飛行したり(運転したことないのに簡単なレクチャーだけで飛べる?!)、新宿で馬を走らせるという荒業まで再現されていた。
(一頭転んでたw)

主役の高倉健はじめ、原田芳雄、大滝秀二、大和田伸也など若くてびっくりした。
(当たり前だけど)
新聞の映画欄にも記載されていたとおり「男性検事が見知らぬ女性から、金品を盗まれ暴行されたと告発され、逮捕された。彼は自分にかけられた罠を取り除くため現場検証の場から逃走を図る。だが自分を告発した女性が殺され、殺人犯として追われた彼は、自分が担当した政治家が黒幕ではないかとにらむ。」という映画の序盤部分は面白いのだが、後半から精神病院(映画ではキチガイ病院なるセリフ)が出てくるあたりから面白さが半減。

映画の場面としては、健さんが飛行機の操縦するシーン、新宿の街中で馬を走らせるシーン、「一緒に行ってもいい?」と言う中野良子の笑顔シーンなどが印象的であった。

当時、高倉健が前作『新幹線大爆破』とタッグを組んだ佐藤純彌監督の作品であるが、ちょっと残念な感じがした。
HK

HKの感想・評価

3.7
西村寿行の同名小説を高倉健主演で映画化した作品。監督は「新幹線大爆破」などの佐藤純彌。

文化大革命後でそれまで外国映画の輸入が禁止されていた中国で公開され、大好評だったというこの映画、新幹線大爆破が面白かったため期待して見てみました。

確かに映画に中だるみはなかったものの、全体的にものすごくぶっ飛んだ設定で個人的には「ええええええ!?」の連続でしたよ。

いや、元々新幹線大爆破の時点で柔道部員とか喫茶店炎上とかいろいろとぶっ飛んだ設定付け加えてたこの人の作品ですけど、ここまで来るともうギャグであった。

クマはまだいい、まだ許す。セスナ機操縦させるのもまだ許す。でも、新宿における深夜の馬のあれはwww凄かった。あの騒動の後に、普通に原田芳雄さんがホテル探し当てて健さんに「遠波牧場の馬なんか使ったらばれるに決まってんじゃないか。」と言ったときには「当たり前だろwwww」って笑ってしまった。何で馬なんか使ったんだろうか。

しかし、原田芳雄さん演じる矢村刑事は声が渋いのにコミカルで結構すき。

途中の精神病棟で健さん演じる杜丘が潜入するシーンにおいても、もうちょっと緊迫感あるBGM使えばいいのに、ものすごいアップテンポで軽い音楽流すもんだから全然シリアスに感じませんでした。全体的な緊張感がなんかなかった気がする。

でも、最後に長岡さんを逮捕するかと思いきや、普通に成敗したところが個人的には大爆笑だった。「こんな奴は百発撃ったろうが正当防衛だ。」て言って普通にぶち殺すシーンは腹筋がよじれたwww。

なんなんだろう。シリアスな作品を見る予定だったのに、物凄いぶっ飛び展開でどう評価すればいいか分からないww。でも、なんだかんだで面白かったのでこの点数で良いのかと思う。

後にジョン・ウー監督がリメイクする作品「マンハント」はどうなってるんだろうか。劇場で見ればよかったと嘆くのであった。
ぱぐ

ぱぐの感想・評価

3.7
音楽はあまりカッコ良くはないけれど、何故かノンストップでついつい観ちゃう
joujim

joujimの感想・評価

3.5
昔の日本映画って面白いですね。今じゃ東京で馬を暴走させるのは無理でしょうね。着ぐるみのクマはしょうがないとして、変な角度とありえない黒煙を吹いて飛ぶF104が楽しかったです。
ななみ

ななみの感想・評価

2.0
母と鑑賞。
リメイクから知ったので、どんなもんかと思って観てみたら、リメイク元の方がぶっ飛んでいて面白かった。
熊もでるしジェット機でるし、新宿を馬が走るし、警察躊躇わずバンバン発砲するし…
ずーっと変な曲流れてるし、差別的な部分が多いし、無意味なセクシー場面とか、そういうのを置くととても面白い映画だった。
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