現地解散

なんだかおかしな物語/ボクの人生を変えた5日間の現地解散のネタバレレビュー・内容・結末

3.4

このレビューはネタバレを含みます

自殺願望が日に日に増していくことに焦りを感じたクレイグ(キーア・ギルクリスト)は自ら入院を希望する。小児病棟が工事中のため、3階北病棟で人種・性別・年齢の違う様々な人と生活することになった1週間の話。

実習に行った病棟の形によく似ていて、担当患者さんを思い出した。元気だろうか。
よかった所は「退院してHappyでしたね」で終わらない所。10秒ぐらいでクレイグのその後も描いてて"電車に乗る"や"映画を見る"っていう日常的におとずれる小さいことや"旅行"や"恋愛""仕事"のこととか。毎日することですらストレスで出来なくなってたクレイグが乗り越える様をスライドショーでパンッパンッて示してくれていい。前向きになれる。
生きていたらいい事ある。
「I hate boys.」エマ・ロバーツが好き。
現地解散

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