なんだかおかしな物語/ボクの人生を変えた5日間の作品情報・感想・評価・動画配信

「なんだかおかしな物語/ボクの人生を変えた5日間」に投稿された感想・評価

じんわりなよい映画だった。泣けるわけでも大笑いするわけでもないんだけど、生きるってことのために戦ってるいろんな人に届いて欲しい名作でした。
主よ、与えたまえ変えられるものを変える強さ、変えられぬものを受け入れる勇気見分ける知恵
久々の格言に出会えた。
alen

alenの感想・評価

4.4
Atypicalの感じで見てたけど、またちょっと違ったタッチで面白かった、
現代版の「カッコーの巣の上で」あるいは「17歳のカルテ」
日本では劇場未公開かつソフト未発売なのが残念。
悩める若い世代にもっと観てもらいたい作品🏥
トミー

トミーの感想・評価

3.7
心に病を抱えている人でも、人生を楽しめると証明できるような作品。

キーアくんはこの類のキャラを演じさせると一流ですね。ユニークライフ然り。
閲覧注意:ネタバレはありませんがこのレビューは作品の楽しい世界観を粉々に破壊している可能性があります。十分にご注意を!

ネッド・ヴィジーニ著のティーン向け同名小説の映画化で、自殺企図のあるうつ病の高校生が精神科病棟へ短期入院し患者達との温かな交流を通して希望を見出していく姿をポップでコミカルに描く。原作者は自分の入院体験を描いた小説で話の85%はそのままと語っておりなかなかのリアル度です。が、リアルであれば「なんだかおかしな物語」にはならないはず。

この作品には全くリアリティがありません。そもそも入院時点でクレイグは入院が必要には全然見えない。入院した病棟にいる患者は二極化しています。クレイグ同様全く精神疾患があるようには見えない普通の患者と、明らかに言動が変でいかにも精神疾患で入院してそうな患者。入院早々クレイグは「自分から入院したものの、やっぱり気分がよくなったから入院はいらないと思う」と訴えますが、却下されます。いや、クレイグ君めっちゃ普通だから退院させてあげたらいいんじゃね?ここで勘のいい観客は気づく。この物語はうつ病患者クレイグの頭の中を通してみた世界で客観的な現実世界ではないのだと。だからこの映画は「なんだかおかしな物語」になるのです。

これでこの映画のリアリティのなさの説明がつく。うつ病の症状がひどくないのに入院できるはずはなくクレイグの症状は深刻です。本人の自覚が薄いだけ。彼は自分の頭の中で起こっていることが深刻な病状であると認識できていないので、自分と似たような症状の患者は普通の人にみえて、自分と異なる症状を持つ患者は病人にみえるのです。それがこの映画に出てくる患者が二極化している理由です。クレイグには症状悪化の特定のきっかけが思い当たりませんが、医師に指摘されたように問題は怠薬。また短期間の入院で病気は治らない。ましてや患者との交流だけで治るなんてことがあるなら、世の中の患者みんな入院させて交流してもらえばいいですがもちろんそんなはずもない。同じ境遇の患者達との交流は心地よいものであったでしょうが、クレイグが入院を通して回復したように感じているのは単に服薬再開の効果であり疾患そのものが治癒したわけではないと考えるのが普通です。ただ本人がそうは思っていないのはこの映画から明らか。

この映画で思い出すのは私も大好きな「世界にひとつのプレイブック」。パットとティファニーも、自分の疾患を否認し治療を拒絶し似た症状同士でつるみ「私たちって周りが思うような病人じゃないよね」と確認しあって仲良くなり、ダンスをして心を通わせ幸せをつかみます。現実的に考えると二人の疾患は治っていないでしょう。でも「世界にひとつのプレイブック」は完全なフィクションなのでそれでいい。
残念ながら原作者はこのフィクションと同じ道を地で行ってしまっているのです。そして退院後すぐにこの作品を書き上げる。いかに精神疾患において自分の病状を客観視することが難しいかを思い知らされる映画。原作者の末路については他の多くのレビューアーがすでに書かれているので省略します...

いや、でもご心配なく。映画としての出来はまずまずだし微笑ましいシーンはたくさんあって、早々に頭を切り替えて単なる青春モノとして楽しめました!(何か無理矢理やな...)
ai

aiの感想・評価

3.5
大人の中に僕は1人入れられてしまった。大人、子どもという垣根なんて超えてしまえ。お互いすれ違いながらも人として向き合い、理解しようと歩み寄る。
rintam

rintamの感想・評価

4.5
17歳高校3年生夏。にみました。

今まで見た映画の中で1番励まされました。精神病院だし、あらすじも微妙なのでよくないかな?と思っていましたが、普通の映画ほどテーマが壮大じゃなくて、本当に若者が悩んでることってこれくらいちっぽけだけど大変なんだよな。と共感できる作品であり、言葉や音楽、絵など衝撃や影響を与えてくれる映画でもあります。カメラの撮り方音楽の挿入の仕方すべてが、私のタイプでした☺︎落ち込んだら見るべき映画です
omi

omiの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

精神科病棟のストーリーは暗く描かれがちだが
明るめにコメディタッチな青春映画でとても見やすかった

最後主人公はハッピーエンドを迎えるが、
自分はボビーの行く末が気になって気になって…
題名通り
若い時は自分はおかしいと思ってなかったのがおかしいのか?
自分でおかしいと気付いて精神病棟に入院する方がおかしくないと思う。
17歳のカルテ
よりは軽い話。
若い時はたくさん悩め‼️
そして心を開いて人と向き合え‼️
年取ると悩みが違う方向になるぞ😅
エマロバーツかわいい💕
YUH

YUHの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます


ドラマチックな展開は特に無いけれど、若者の苦悩を重すぎない感じで描いていて、これはこれでアリなのかも?と思った。

"日々変わろうとしない奴は、日々死んでいく"というBob D.の引用は印象深い。

エジプト音楽というオチは良い✨
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