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喧嘩太郎のseapony3000のレビュー・感想・評価

喧嘩太郎(1960年製作の映画)
4.0
源氏鶏太サラリーマンもので基本コミカルだけど、喧嘩太郎ことすぐ殴りまくる裕次郎。サラリーマンになるまでの幼少期の喧嘩遍歴をダイジェストするオープニングでは「今日に生きる」に引き続き三浦和義が中学生の裕次郎をやっている。フルハム可愛い。可愛いといえば、婦人警官コスチュームのいづみちゃんの超絶細ウエスト。裕次郎に対して常に上から目線のきびきびキュートないづみちゃんほんと惚れ惚れ。令嬢役の中原早苗も芸者役の白木マリさんもそれぞれグッジョブ。自社の不正暴きーのギャングに監禁されたボクシングジムのビルで暴れーの。ギャングの木島一郎さんがビルの配電機器で地味にビリっと感電するとこよかった。クライマックスの国会での尋問シーンでは検事に武敏、代議士は安倍ちゃん。誰よりもデカい声張りすぎて後の方声枯れてた安倍ちゃん。裕次郎といづみちゃんのジェットコースターやファンハウスもアイドル映画らしくてよかった。
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