ひげしゃちょー

鉄拳のひげしゃちょーのレビュー・感想・評価

鉄拳(1990年製作の映画)
3.5
デビュー作の『どついたるねん』同様に挫折した人間がボクシングを通して再生する映画かと思いきや、ただのボクシング映画じゃなかった。 途中から『狂い咲きサンダーロード』みたいなファンタジックになってきてラストは菅原文太が暴れまわるアクション映画になっている。奥が深い。 ただ、ちょっと長すぎるかな。