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真説モンキーカンフー
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『真説モンキーカンフー』に投稿された感想・評価

本作は、昔、日本版のVHS(ビデオ)(日本語吹き替えも、字幕も入っていない珍品。)が、リリースされたり、地上波でテレビ放送されたことのあるカンフー映画。

ストーリーは、主人公の陳木川が、ひょんなことから、師匠である猿拳の達人の孫榮志と出会い、弟子入りして、厳しい修行の末に、酔猿拳を習得して、師匠である孫榮志の宿敵で、風蛇拳の達人のラスボスである張翼と、師匠に代わって対決する至ってシンプルで、分かり易い、70年代コミックカンフー映画の定番の物語。

オープニングの演武シーンがレトロ感満載!でいいですね。

ですが、物語面に関しては、70年代コミックカンフー映画の定番のストーリーなので、普通には楽しめる♪のですが、いかんせん、肝心のアクションが、・・・な出来栄えで、正直、総合的には、微妙な作品でしたね。

ただ、随所に笑いやユーモアもあり、漫画チックな描写は、面白かったと思います♪

あと、主人公のみならず、ラスボスも、ランニングマシーンで特訓する設定は、斬新だと思いました。

同じタイプのカンフー映画で、協利電影のチャン・ウーロン主演の「酔猿拳VS蛇拳」って言う作品もありましたが、あの作品も、ストーリーは定番なんですが、肝心のカンフー、もう少し頑張ってほしかった。

お話を、本作に戻しますが、カンフーは、全体的に、スピード感もなくて、尚且つ、大きな効果音とオーバーな動き(ムーブ)とカメラワークで、大分ごまかしているような・・・。(個人的な意見ですが。)
あと、バク転やバク宙などの宙返り系のアクロバットも、なかったように思います。(もし、僕の記憶違いでしたら、ごめんなさい。)

とは言え、一つだけ、素晴らしい動き(ムーブ)があり、ブレイクダンスのウインドミルのような足払いからの旋回の連続!は、カッコ良かったと思います♪

そう言えば、ユン・ピョウも、「モンキーフィスト・猿拳」で、連続のウインドミル(足払いからの旋回)を披露していましたが、キレとスピードと美しさ抜群で、正に、肉体アート全開!の芸術品でしたね♪

猿拳映画と言えば、「モンキーフィスト・猿拳」のユン・ピョウや「マッドクンフー・猿拳」のシャオ・ホウの超絶ウルトラ猿拳、つまり、身体能力の高さを活かしたハイレベルなアクロバティックなアクションの数々を見て来て、目が肥えている者としては、本作では、主人公が、どんだけ飛び跳ねてくれるんだろう~って、期待して、かなりハードルを上げてみたせいか、正直、物足りなさはありました。
なので、総合的には、及第点とまでは行きませんでした。

●本作からお話はずれますが、日本の自主製作で、同じような作品名(真説モンキーカラテ)のカンフー映画がありますが、こちらの作品のアクションの方が、断然、好きですね。
型にハマったコテコテの段取り通りのリズミカルなカンフーアクション、多彩なアクロバット、扇子、棍棒、トンファーなどの武器を巧みに駆使したアイテムアクション、ドンキー(倒立)からのハンドスプリング、連続跳ね起き、バク転・・・。
どれも、素晴らしくて、グッと来ました♪
巧みな手捌き、脚捌きも、ナイス!でした。
原っぱでのトンファーと棍棒を駆使した、男性一人対女性二人のラストバトルも、まるで、「蛇鶴八拳」や「クレイジーモンキー笑拳」のセミファイナルでのジャッキー・チェンVSラスボスの手下三人のハンディキャップマッチを彷彿とさせて、グッと来ました♪
エンディングのNG集も、ジャッキー映画へのオマージュ&リスペクトを感じて、とても楽しめました♪