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レッド・ドラゴンのXXXXXのレビュー・感想・評価

レッド・ドラゴン(1976年製作の映画)
2.7
ブルース・リー『ドラゴン怒りの鉄拳』の正統続編。ジャッキー・チェンが初の本格主演となった作品。

物語は、前作の陳真(ブルース・リー)の後継者に抜擢された、ロン(ジャッキー)が龍の継承を受ける作品。

ジャッキーがまだ一重時代の作品です。
引退したジャッキーが、名マネージャーである、ウィリー・チャンにオーストラリアから呼び戻されて制作された作品です。

ジャッキーは若い頃本当に芽が出ず、オーストラリアに一度移住して、左官やコックのバイトをしていたそうです。
ちなみに、そこで現地の人からジャッキーと言うニックネームをもらい、「ジャッキー・チェン」誕生となりました。
ロー・ウェイとの話し合いで、「成龍」の芸名も決まった頃です。

相変わらずの反日作品で、あのジャッキーがこんな映画を?!と驚きを隠せませんが、ジャッキーは成熟こそしてないものの、アクロバティックなカンフーの片鱗を見せてくれる作品!三節棍やヌンチャクを使ったりと、ブルースから龍の刻印を継ぐ展開になります。

映画としては、ロー・ウェイ監督の演出が古臭すぎて、全く面白くないものの、ジャッキー・チェンが、ブルース・リーより「ドラゴン」の後継者を継承された作品です。クライマックスは、前作同様に衝撃的かつ強烈な結末でした。
前作のヒロイン、ノラ・ミャオも出演しています。

『怒りの鉄拳』も『死亡遊戯』同様に、そっくりさんによるインチキ続編が多数あるみたいで、その後今シリーズは、ジェット・リーやドニー・イェン主演でリメイクされてます。

そして、最近新作の情報が入って来ないジャッキーですが、とりあえずジャッキーの新しい自伝が出版されるみたいです。
日本で発売されるかは未定ですが、ジャッキーのより踏み込んだ、波瀾万丈過ぎる半生を読みたいですね。

来年は『プロジェクトA』製作40周年。悲願の新作公開に期待するっきゃない!!
ちなみに、今レビューにてジャッキーが主演した日本で見られる作品を全てレビューしました!!
しかし、僕にはジャッキーリブートレビューの使命が残されている!もう止めなさいと言われるまで続きます!爆笑🤣
ジャッキー映画を嗜み続けるには、まだまだ夜が足りない...。
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