『オータム・イン・ニューヨーク』（原題：AUTUMN IN NEW YORK）
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もっとも損をしたJ・K・シモンズ。。。。
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僕は基本全ての映画に肯定派というか、映画に対しては性善説論者なわけなのですが、これほど褒めるべきところがない映画は初めてでどう表現していいかわからない。
「じゃあ、投稿するな」という話ですが、これはこれでこの映画のネタとしての魅力にればいいかなと思っている次第です。
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リチャード・ギアがただのセックス依存症の中年おっさんじゃないか。
しかも、謎に相手に将来を迫られると逃げ出すクソ野郎っぷり。
（少なくともそうなってしまったトラウマ的なきっかけを描いて欲しかった。）
挙句の果てに、親しかった亡き友人の娘とあろうことか一夜を共にし、翌朝あっさり捨てるという。
そして、その娘に余命があると分かった瞬間に本当の恋に目覚める謎。
それって同情じゃない？？褒められたことじゃないからね！って心の中で叫びそうになった。笑
しかも、余命に憂うという恋愛映画のありがちな展開でありながら言ってしまえばお涙頂戴の王道なわけですよ。
もっと大事に扱いなさい。
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極め付けは、J・K・シモンズの無駄遣い！！
ヒロインの病状を治せる救世主的な立ち位置、勇気ある名医として登場してくるのに結果失敗するんかい！
じゃあ、ここでの盛り上げとキャラの濃い配役は必要だったのか？
時間の無駄じゃない？
他にじっくりと描写するところあったんんじゃないの？
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そんなツッコミどころ満載の映画でございますが、こういうところも含めてエンターテイメントを与えてくれる映画っていいよね。
こういうまとめ方はだめでしょうか？
気になる方は是非レンタルビデオショップでチェックしてみてください。
