ヤンデレ系サイコ映画。
教会で一人の女の子が殺される。
果たしてその犯人は女の子の姉なのかいなか!? というサスペンス。
いかにも70年代という感じのスラッシャー描写がいい。
なんかダリオアルジェントとかその辺に近いものを感じた。
でも、ジャーロよりは犯行に一貫性は感じる。
目を惹かれるのは美術。
全体的に洒落ていて、センスを感じさせられる。
綺麗で凝ってるなぁと。
事件の不気味さとかっちりはまってる感じがいい!
テンポもよくかなり見易い映画。
ラストの意味深な感じもいい余韻。
古臭さは当然ある。
とはいえ、そういう古くささが気にならない人なら見ても損はないかと。
エッチなシーンはなし。
2024年39本目