ジェレミー・レナーが出てる!!というので見たのだが、ジェレミー・レナーが出てるだけだな!?みたいな感想に終わってモヤモヤしてしまうのは自分が悪いんじゃないかな?という気持ちになる。そういうやつ。
実在の殺人魚ジェフリー・ダーマーの半生と逮捕に至る直前の出来事までを断片的に時間軸を織り交ぜながらやるやつなんだけど…とっ散らかってるね。
混乱したジェフリー・ダーマーの頭の中みたいだよ…メチャクチャだよ…と言えばそれっぽくなるんだけどとにかく眠くなってしまうのがキッツい。
とはいえなんか音楽はものすごく良いし、ジェフリー・ダーマーがゲイの集まるダンスクラブでヤバいやり方に覚醒してしまうシーンとか、父親にどうしてと見せられない箱の中を見せろと詰められて押し問答することになるシーンなんかはすごく良かった。
こういうシーンがあるとなんかいいよね、インディペンド映画。そんな感じでした。プレミアがついてる映画だけど何故かアマゾンプライムで吹替版だけ無料で見られるのです。国内ビデオスルー。