なんとこの映画！こんなパッケージしてるくせに、ピラニアが3秒ほどしか出てこない！！
めっちゃ時代を感じる映像だと思ったら50年前の映画だった…
野生動物とかの、ストーリーにほとんど関係のないシーンが多いから、昔の記録映像として観れば結構面白いかなって

ピラニアが人を襲うパニック映画を期待すると面食らう。実際はピラニアと呼ばれる凶暴な男が暴れるバイオレンスアクションなので、日本版DVDのジャケットは完全なる詐欺だ笑。

ではバイオレンスアクションとしてはどうかというと、これが微妙笑。南米ベネズエラのジャングルが舞台なのだが、やたらと野生動物の映像がインサートされるので緊張感は皆無。見せ場となるはずの最後のアクションシーンも酷い展開。

それでも、良い感じに哀愁漂うカントリーソングが主題歌だったり、『燃えよドラゴン』のアーナ・カプリが華を添えていたりと、見どころがないわけではない。ピラニアに扮するウィリアム・スミスはバイカー映画に多数出演していて、本作でもバイクチェイスのシーンがやたらと長く展開される。

野生動物とアーナ・カプリとジャングルの映像が好きな人のみオススメ。

ピラニアを期待したのが( ´△｀)

写真家御一行さんはジャングルの奥地に向かい先住民族と合流し利権争い事で殺害されるのを回避そして刺客は？

ピラニア出てくるのが遅い事遅いこと