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グッドナイト・ムーンのyutaのレビュー・感想・評価

グッドナイト・ムーン(1998年製作の映画)
3.7
グッドナイト要素もムーン要素も全然分からなかったのだが、なぜこの邦題になったのか。どういう飛躍の仕方をしたのかも不明。
ジャッキーの子供や家族に対する考え方やスタンス、イザベルの子供や家族に対する考え方やスタンスはそれぞれ異なるものではあるが、どちらが正しい/間違っているとして割り切れるものではなく、大切に思う気持ちや向き合おうとする姿勢が重要であるように感じた。
作品的には嫌いではないが、登場人物の全員が誰もイマイチ好きになれなかった。不完全な存在の集合こそ家族であり、それを補い合うのが家族であるとは思うが、それはどうなのな件がかなり。
Ain't No Mountain High Enoughは好きな曲だからあれでノリノリになる気持ちは分かる。
今作もジュリア・ロバーツのオーラの別格さが炸裂していた。
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